韓国で夜・休日・急病のときは|119・救急室・休日の薬局・電話相談【2026年10月】

夜中に熱が下がらない、休日にケガをした、友だちが倒れた——。 いざというときに慌てないように、どこに電話して、何を言って、どこに行けばいいかをまとめました(2026年10月時点・保健福祉部などの公式情報をもとに)。
スマホのメモに、自分の住所を韓国語で入れておくことから始めましょう。
まず結論
| こんなとき | どうする |
|---|---|
| 命に関わる・動けない | 119(救急車は無料) |
| どうしたらいいか分からない | 119(医療相談・開いている病院の案内も) |
| 夜・休日の軽い症状 | 中小病院の救急室・夜間の小児科(달빛어린이병원) |
| 夜・休日に薬がほしい | 休日当番薬局・公共深夜薬局・コンビニの常備薬 |
| 感染症の相談 | 1339(疾病管理庁) |
| 言葉の手伝いがほしい | 1330(観光通訳・24時間・日本語) |
モデルケース:深夜に高熱が出たナナさん(例)
※ よくある流れをもとにした例です。
| 時間 | やったこと |
|---|---|
| 23:30 | 39度の熱。歩けるけれど不安なので 119 に電話して「일본어 통역 부탁해요」 |
| 23:35 | 通訳を通して症状を伝え、近くで開いている救急室を案内してもらう |
| 23:50 | タクシーで中小病院の救急室へ。受付で外国人登録証を出す |
| 1:00 | 診察・点滴。会計して、処方箋をもらう |
| 翌朝 | 近くの薬局で薬を受け取る |
大学病院などの大きな救急室は、重い患者のためのところです。軽い症状なら、中小病院の救急室のほうが早くて費用も安くすみます。
119にかけたら

- 「일본어 통역 부탁해요」(日本語の通訳をお願いします)と言ってみる
- 場所:住所・目印・建物名
- 何が起きたか:倒れた・出血・けいれん など
- 患者の状態:意識・呼吸・持病・アレルギー
通訳につながるまで時間がかかることもあるので、下の韓国語だけでも言えるようにしておくと安心です。
| 伝えたいこと | 韓国語(読み方) |
|---|---|
| 救急車をお願いします。住所は○○です | 구급차 보내 주세요. 주소는 ○○예요(クグプチャ ポネ ジュセヨ。チュソヌン ○○エヨ) |
| 人が倒れました | 사람이 쓰러졌어요(サラミ スロジョッソヨ) |
| 息ができません | 숨을 못 쉬어요(スムル モッ スィオヨ) |
| 血がたくさん出ています | 피가 많이 나요(ピガ マニ ナヨ) |
| 熱が39度です | 열이 39도예요(ヨリ サムシプクドエヨ) |
| 子どもがけいれんしています | 아이가 경련해요(アイガ キョンニョネヨ) |
| 近くに開いている救急室はありますか? | 근처에 문 연 응급실 있어요?(クンチョエ ムン ヨン ウングプシル イッソヨ) |
どこに連絡する?

- 119:火事・救急・救助。救急車は無料です(病院の費用は別)。応急手当の指導や、開いている病院・薬局の案内もしてくれます
- 1339:疾病管理庁の感染症の相談窓口(24時間)。一般的な医療相談は119へ
- 1330:観光通訳案内(24時間・日本語)。病院での簡単な通訳にも使えます
- 1345:外国人総合案内センター(日本語あり)。生活・行政の相談
- 120:ソウル市の案内(ソウルに住んでいる人)
知っておきたいこと

軽い症状で大病院の救急室に行くと、高くつく
2024年9月13日から、トリアージで軽症・非救急と判定された人が、大病院の救急室(권역응급의료센터・지역응급의료센터)を使うと、自己負担が90%になりました。中小病院の救急室(지역응급의료기관)は対象外です。救急ではない人は「救急医療管理料」も自己負担になります。
夜・休日の薬
- 휴일지킴이약국(休日当番薬局)・공공심야약국(公共深夜薬局、基本は毎日20時〜翌1時)があります
- コンビニの常備薬:解熱鎮痛剤・風邪薬・胃腸薬・湿布など(11品目)が買えます
- 開いている救急室・夜間の小児科・当番薬局は e-gen(응급의료포털 www.e-gen.or.kr) やアプリ、ネイバー・カカオの地図アプリでさがせます
保険に入っていないと
救急でも全額自己負担です。外国人登録と健康保険は早めに。
Q&A
Q. 救急車を呼ぶとお金がかかる? A. 119の救急車は無料です。病院での診察・検査の費用は別にかかります。
Q. 子どもが夜に熱を出したら? A. 夜・休日に小児科の外来を開いている「달빛어린이병원」があります。e-genで近くの病院をさがせます。
困ったときは
- 119(救急・医療相談)
- 1330(観光通訳・24時間・日本語)
- 外国人総合案内センター 1345(日本語あり)
参考:保健福祉部・政策ブリーフィング「秋夕連休、軽症患者は開いている病院へ」(2024年9月)、国民健康保険法施行規則の改正(2024年9月13日施行・軽症患者の救急室自己負担90%)、疾病管理庁「1339」案内、e-gen(応急医療ポータル)(確認日:2026年10月7日)
※ モデルケースは一般的な流れをもとにした例です。通訳サービスの対応言語・時間や、当番薬局の営業時間は地域によって違います。